はいどーも、マルです。
あのですね、こんなコメントをいただいたんですよ。
いつもブログ楽しく読ませていただいております。
マルさんの人生の経歴など知りたいです。何歳から何歳まで、どんな仕事をしていてこんな風に考えていたなどなど。面倒でなければよろしくお願いします。
なんと!この俺の人生に興味を持ってくれている人がいる!激レアさんだ!!
ってことでね、たいした人生を歩んできたわけでもないし、コロンビア大学に入学したなんて経歴詐称もしていませんが、仕事に関する最近の歩み(最近でもないか)をちょっと書いてみようかと。
興味のあるかたはおつき合いください。
大学時代の就職活動からの初就職
俺の親父ってのが電気工事の作業員で、小さい頃、ホント小学生ぐらいからずーっと俺も電気工事の作業員になる!って思ってたんです。親の影響ってすごいよね。それは大学生になっても変わらず、そのまま就職活動の時期をむかえました。
就活に向けて進路面談みたいのがあるんだけど、その面談の人に言われたのが「いや、大学にきてまで作業員なんてなくね?普通は施工管理のほうの仕事に就くもんよ。」と。
へぇ〜そんなもんかね〜、となんとなく納得。
ちなみに施工管理の仕事は、ざっくり言うと現場の監督さん的なかんじです。作業員を指揮する立場です。
大学で合同企業説明会ってものがありました。
数ある会社の中で、進路相談で言われた施工管理を行う会社をみつけてお話を聞きに。
そして後日その会社に就職のための面接に行き、採用していただけることになりました。トントン拍子です。
このとき試験とかは特になかったです。社長と世間話をしただけの採用面接でした。
あっ、もちろん受けたのはこの会社だけです。
俺の人生初の就職活動はこんなてきとうなかんじだったので、世間一般の就職活動の厳しさを知りません。
ちなみに俺がこの会社を希望した理由は、横浜にある会社だったから。それだけです。都会に憧れる純朴な青年だったんです。
初の就職も1年半しか続かず
新卒採用で迎えてくれたこの会社、みんな素敵なやさしい人達で、仕事のことも丁寧に教えてくれました。
しかも右も左も分からない自分に対し、いろんな仕事を任せてくれるんです。経験が成長の近道!つって。
ただその任される量が半端なくて、経験年数がまだ1年未満の歳上作業員さんを、新卒3ヶ月目の自分が面倒をみることになったり、現場での作業とデスクワークがありすぎて、現場事務所に泊まり込むことになったり。
月曜日の朝に現場事務所に来たら家に帰るのは土曜日の夜とかだったんで、今思えばおもクソブラックな会社だったなと(笑)
そんなこんなで、ある日突然「うん、もう無理(´^ω^)」と自分の中の何かのスイッチがパチンと入りました。
もう速攻で直の上司の元に行って、「仕事をやめようかと思います」と打ち明けたんです。
いきなりそんなこと言われた上司は「えっ?なになに!?いったいどうした!?」と聞いてくるわけです。
俺のほうもノープランで、ただ勢いまかせで辞めることを伝えに行ったんで、どうしたと聞かれても返す言い訳を持ち合わせていない。
しかし人間スイッチが入ると何か覚醒するらしく、アタマで考えるより先に口から理由が出てくるんですね。でまかせが。
確か親が癌になったとか、倒れたとかなんとか言って、かーちゃんが実家に戻ってきてくれ的なことを言っているみたいな話しをした気がします。全部その場で思いついた嘘ですが。
しかも感情が高ぶったのか、涙まで流したんですよね。あれ?俺って俳優いけるんじゃね?と錯覚しちゃうくらいに。
そんで直の上司に、もう少し続けられないか?せっかくここまで頑張ってきたんだしさ、なんて説得されましたが、そんな言葉を聞く耳持ちません。
この後この日のことを社長に報告してもらって、後日、1年半勤め上げた会社をめでたく辞めることに成功しました。やったね☆
というかんじで、初就職を辞めるまでを書いてみました。
そしてこの後、無職時代に突入するんですが、あまり長くなるのはこのブログのポリシーに反するので、一旦休憩をはさもうかと思います。ここで書くのをストップするってことね。
無職時代以降が書けたらまた記事をあげますので、もしよろしければまた来てくれたら嬉しいです。
それではまた(´^ω^)