マルブログ。

どこにでもいるおっさんのゆるふわ系日常ブログ

「本能がそうさせる」6月11日の日記

今日も朝から雨。予報だと昼くらいから曇りマーク。さて、ウーバーイーツの配達をどうしたものか?


今週は北関東まで遊びに行ったりしているので、インセンティブ(7000円程度ではあるが)を貰うための配達回数が全然足りてない。なので今日頑張ったところでってかんじ。


ということで今日は配達しないこととする。


午前中は本読んだりNetflixで韓国のドラマを見ていたりしていた。昼前くらいから予報通り外は雨が止んでいた。


それが分かったあたりから、なんだか心がソワソワし始める。


配達できるんじゃないのか?今日は1円も稼いでなくて大丈夫なのか?というか今週全然稼いでないぞ?少しでも稼いでおいたほうが今後のためだぞ?


こんなかんじの不安が頭をよぎってなんだか落ち着かない。


ヒトは数百万年前から飢餓がもっとも重大なリスクで、脳は食べ物が欠乏すると、このままではヤバいぞ!と全力で警報を鳴らす。

今俺が生きている環境では食べ物が欠乏するなんてことはないけど、代わりにお金が無いことが重大なリスクになった。

脳は食べ物の欠乏とお金の欠乏の区別がつかないので同じように扱う。


つまり俺の心がソワソワしているのは、脳がこのままじゃヤバいぞ!と警報を鳴らしている状態だということ。

そんなことを以前読んだ本に書いてあったなと思い出した。


シンプルで合理的な人生設計


なのでこのソワソワを止めるには、祖先が食べるものを得るために狩りに出たように、俺もウーバーイーツの配達をして稼ぎを得ればいいわけだ。


ということで本能のおもむくままに配達に行くことにした。マンモス狩りだ。


配達開始したのがお昼のピークタイムを少し過ぎていたけど、日曜日ってこともあってまぁまぁ忙しくまわれた。


1時間半で2000円くらいゲット。


脳の警報も止み、また家でNetflixとか見て過ごした。


で、思ったんだけど、人間って朝から晩まで週5とか6働くよりも、必要なときだけ狩りに行くような働きかたのほうがあってんじゃないのかな。

とくに俺みたいな無職のようなニートのような人間には合ってる気がする。