マルブログ。

どこにでもいるおっさんのゆるふわ系日常ブログ

盜まれたボーナスの話

こんにちはこんばんは、マルです。



そろそろ月末なので(むしろ年末か!)家賃やらクレジットカードの引き落としやらの準備のために、各口座にお金を振りわけてました。


前はATMにぶち込みに行ってたけど、今はネットであっという間にできるから便利ッスよね。



で、残った金額を見ると想像以上に少なくてとても悲しい気持ちになりました。

ここから正月に親にお年玉あげる予定なんだけど、ほとんどなくなっちゃうよ。ぴえん(←使い方あってます?)



そういえば12月は冬のボーナスをもらっている人も多いんじゃないでしょうか。


かくいう俺は自営業者なのでボーナスなんて存在しません。


というか、記憶をさかのぼってみると人生でボーナスって2回くらいしか貰ったことないな。



そうだ、ボーナスで思い出した。


これは会社勤めだったときのことなんだけど、その時の社長が「明日は冬のボーナスを渡すぞ!」って宣言したんですよ。


この会社に入って丸一年たった冬だったんで、満額でボーナスが貰える!ってメチャクチャ期待するじゃないですか。(ちなみにこの年の夏のボーナスは3万円でした)



で、次の日ワクワクで会社に行くと、いつも朝から来ることのない社長がいるんですね。社長室に。

しかも少し慌てた様子で。



他の社員も事務所に出そろったところで社長の口からとんでもない発言が。



「みんなに渡す予定だったボーナスが盜まれた!」



はっ…? 耳を疑いましたよ。


他の社員が「会社のお金、全部持っていかれたってことですか!?」と聞くと、



「いや、ボーナスだけやられた…。」と。



はっ…? そんなわけあるか、とおもいました。



また他の社員が「とりあえず警察呼ばないと!」というと、



「警察は… まずい… かな。」と社長。



いやいやいやいや、色々とおかしいでしょ!?


社長は確かに机の引き出しにしまっておいたとか、鍵は閉めたとかなんか色々言ってましたけど、もうみんな、何いってんだコイツ?って目をしてました。



で、結局ボーナスはどうなるんだ?って話しになって、「盗まれて無いから無理」ということで楽しみにしていたボーナスは夢に終わりました。



というわけで、これを読んでくれている人もボーナス泥棒には気をつけてください。





それではまた(´^ω^)